発毛成分塩化カルプロニウムについて調べてみた

日々新しい発毛成分が開発されているわけです。

 

新しい成分を利用すれば、いままで使っていた発毛剤が効かなかった人であったとしても、薄毛が治る可能性があります。

 

こちらでは発毛成分塩化カルプロニウムについて調べてみました。

 

果たしてどんな成分で、どんな効果が期待できるのでしょうか。

 

 

■発毛成分:塩化カルプロニウムの基礎知識

 

・厚生労働省から認められている医薬品である

 

医薬品ということは、髪の毛に対する作用が大きく期待できる、といったことでもあります。

 

医薬品認定されるためには、効果が高くなければなりません。

 

育毛剤に含まれるような成分の多くは医薬品とは認定されていないわけです。

 

その点、塩化カルプロニウムには大きな期待ができます。

 

 

・塩化カルプロニウムの開発過程

 

塩化カルプロニウムは、発毛成分として開発されたわけではありません。

 

消化管機能改善などとして使われてきた成分でもありました。

 

さらに、髪の毛に対する作用も見受けられるとのことで、さまざまな脱毛症にも対応され始めたのです。

 

・円形脱毛症
・びまん性脱毛症
・悪性脱毛症
・壮年性脱毛症

 

これらの脱毛症対策に塩化カルプロニウムは実際に活用されています。

 

 

・現在発毛剤として使われている塩化カルプロニウムの特徴

 

非常に強い作用があるので、高濃度での仕様は制限されています。

 

2%以上の濃度で塩化カルプロニウムを配合させるためには、発毛剤としての医薬品指定を受けなければなりません。

 

 

■塩化カルプロニウムは髪の毛にどのような作用をもたらしてくれるのか?

 

・血管拡張作用
・血流改善作用

 

血液に対して非常に良い働きをもたらしてくれることがわかっています。

 

髪の毛への栄養は、血液によってもたらされているわけですが、血流が悪くなると薄毛化の症状が起こってしまうのです。

 

塩化カルプロニウムを塗布した部位の血管が拡張することになると、血液による栄養が毛母細胞へ送られるようになります。

 

毛母細胞の働きが活性化し、髪の毛の成長を加速させる、といった効果があるのです。

 

血管拡張作用のある医薬品といえば、ミノキシジルを思い浮かべる人もいるかもしれません。

 

ミノキシジルに関しては副作用があるわけですが、塩化カルプロニウムには副作用があるのでしょうか。

 

 

■塩化カルプロニウムの副作用とは?

 

・全身の発汗
・悪寒
・頭皮の炎症や湿疹、かゆみ
・吐き気、など

 

基本的に塗布する医薬品なので、体の内側に大きな影響をあたえることがありません。

 

一応副作用はいくつか報告されているのですが、それ程重篤ではないので安心して下さい。

 

もちろん副作用が出てしまった時は、即刻利用を中止して下さいね。