髪の成長を阻害する不要な頭皮の脂を取る方法

多すぎる頭皮の脂は抜け毛の原因になると考えられています。

 

頭皮の脂を取り除く方法をご紹介いたします。

 

 

頭皮の脂は角栓状物質を作る

 

頭皮の脂は、頭皮を乾燥やホコリなどから守る役割を果たしています。

 

いわば頭皮のバリアと考えればよいでしょう。

 

しかし、過剰に脂が分泌されると、角質などと混ざり合い、毛穴を詰まらせる角栓状物質になってしまいます。

 

毛穴が詰まると老廃物や汗の排出、髪の毛の成長が滞ります。

 

さらに、脂が酸化することで毛母細胞を傷つけてしまいます。

 

これらの結果、抜け毛や薄毛が進行します。

 

 

 

頭皮の脂を取る方法

 

不要な頭皮の脂を取り除くには、シャンプーが効果的と考えられています。

 

ただし、誤った方法でシャンプーを行うと、さらに過剰な脂の分泌を招きます。

 

脂を気にしすぎるばかり、洗浄力の強いシャンプーで1日何度も洗髪を行うと、不要な脂だけではなく頭皮を守る脂まで洗い流してしまいます。

 

バリアを失った頭皮を守るため、さらに過剰な脂が分泌されるので洗いすぎは禁物です。

 

シャンプーを行うときは、洗浄力がマイルドなスカルプシャンプーなどで、頭皮をマッサージしながら優しく洗いましょう。

 

物足りなく感じるかもしれませんが、お湯で2分ほど頭皮を温めてから洗うと不要な脂を落とすことができます。

 

もう少し積極的に脂を取りたい方は、頭皮クレンジングを利用するとよいかもしれません。

 

頭皮クレンジングは、クレンジング剤とホットタオルがあれば行えます。

 

具体的な方法は、クレンジング剤をタオルドライした頭皮に塗布し、指の肌でなじませ、ホッとタオルで頭皮を蒸すだけです。

 

その後、十分にすすぎを行い、シャンプーを行えば毛穴に詰まった脂を落とすことができます。

 

 

 

過剰な脂を分泌しないことも重要

 

以上の方法で頭皮の脂を取ることができます。

 

しかし、常に過剰な脂が分泌されていると、いずれは毛穴が詰まってしまいます。

 

過剰な皮脂が分泌され続ける方は、その原因を見定めましょう。

 

抜け毛の量が増えた方の場合、男性ホルモンのバランスが乱れていることが考えられます。

 

男性ホルモンの働きを抑制する成分が配合された発毛剤や育毛剤を使用することで、過剰な脂の分泌を抑えることができるかもしれません。

 

頭皮の余分な脂を取り除きつつ、発毛剤や育毛剤を併用すれば、より効果が高まるといわれています。

 

いずれにせよ、多すぎる頭皮の脂は抜け毛の原因になります。

 

適切な方法で取り除くようにしましょう。