男性の薄毛に対する発毛剤、継続する必要があるの?

 

薄毛に悩む男性にとっての救世主的な存在である発毛剤。

 

しかし、せっかく高価な発毛剤を購入しても、毎日のケアが面倒で

 

なかなか長続きしない…と悩んでいる人が多いのが事実です。

 

実は、発毛剤は数週間ではその効果が十分に現れません。

 

その効果をしっかりと感じるためには、数カ月や数年単位で

 

使用を継続しなくては意味がないのです。

 

髪の毛には、その生え変わる周期であるヘアサイクルがあります。

 

男性の場合はその周期が2〜5年だと言われています。

 

ヘアサイクルには大まかに分けて3つ、成長期、退行期、休止期がありますが、

 

薄毛に悩む人は休止期に抜けてしまった髪の毛がそのままの状態となり、

 

なかなか成長期を迎えられないことが原因です。

 

男性ホルモンの影響などから休止期のままである髪の毛が増えていってしまい、

 

どんどん薄毛が進行していくのです。発毛剤が働きかけるのは、

 

この休止期の髪の毛に対してということになります。

 

 

 

皮膚の表面に出ている髪の毛は全体のおよそ数割程度であり、

 

そのほとんどは皮膚の下で発毛することを待っている状態です。

 

髪の毛は常に生えることと抜けることを繰り返しており、

 

数万本ある髪の毛の一本一本のサイクルは微妙にずれています。

 

ですから、数年間あるヘアサイクルの中でたった数週間だけ休止期の髪の毛に

 

発毛剤で働きかけるだけでは、すべての休止期の髪の毛に対しては足りず、

 

そのために十分な効果は得られないのです。

 

発毛剤の効果を実感するためには、最低でも半年は使用を継続する必要があります。

 

同じ休止期の髪の毛でも、その働きかけに対する作用が早く現れるものもあれば、

 

数年たってからようやく芽を出すものもいます。

 

だからこそ、こればかりは気長に続けることが必要となるのです。

 

 

 

 

発毛剤を使用している間には、生活習慣にも気を配ることが必要です。

 

夜更かしや暴飲暴食、ストレスの多い生活は男性ホルモンの分泌を促し、

 

薄毛につながる物質が体内で作られるのを促進してしまいます。

 

男性ホルモンであるテストステロンは、DHTという物質に変化することにより薄毛につながりますが、

 

ストレスを感じるとそのストレスに対抗するためにこのDHTがより多く分泌されるので、よりリラックスして、

 

規則正しい生活習慣を心がけることが、発毛剤の効果を高めることの重要なポイントとなります。

 

その他、油の多い食事も頭皮環境を悪化させる原因となるので、できるだけ野菜を多く摂り、

 

ジャンクフードなど塩分の強いものや添加物の多いものは避けるようにすることが必要です。