薄毛予防のためには、食生活を改善することが効果的

 

薄毛に悩む男性はとても多くいます。

 

男性の薄毛の原因は、主に男性ホルモンの影響によるものが大きいと言われています。

 

男性ホルモンであるテストステロンは、濃い体毛や筋肉質である体つきなど、

 

見た目の男性らしさのためには欠かせないホルモンですが、

 

このテストステロンが体内の5αリダクターゼという酵素と結びついてしまうと、

 

毛根の毛母細胞でDHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変わり、

 

これが毛母細胞を萎縮させることで、髪の毛の成長を妨げるのです。

 

薄毛対策のためには、このDHTに対する対策を考えることが有効です。

 

 

 

DHTの生成を抑える対策の一つとして、食生活を改善するということが挙げられます。

 

特に男性の場合、仕事帰りのお付き合いや、休日の息抜きとして暴飲暴食をしがちであり、

 

ついついお酒を飲み過ぎてしまったということも多々あるでしょう。

 

しかし、このアルコールがDHTの生成に深くかかわっているのです。

 

 

 

お酒のアルコールを肝臓で分解すると、アセトアルデヒドという毒性物質が生まれます。

 

このアセトアルデヒドは、血中の男性ホルモンであるテストステロンをDHTに変えてしまう働きがあるのです。

 

 

また、お酒を飲み過ぎることで一時的に体温は上がるものの、

 

特にビールなどは内臓を冷やす飲み物なので、結果的に体全体が冷えてしまい、

 

当然頭皮の血行も悪くなるので髪の毛の栄養のもととなる物質がうまく運ばれなくなります。

 

 

 

 

普段からジャンクフードや炭水化物中心の食事を続けている人も、

 

髪の毛のためにはよくありません。

 

髪の毛の生成にはビタミンやミネラル成分が必須ですが、

 

これらは野菜や海草などに多く含まれています。

 

先に挙げたような食事は、体のためのエネルギーにはなるものの、髪の毛の栄養とはならず、

 

また、それらの食事の中の栄養素は生命を維持するために必須の器官である

 

心臓や脳、内臓などに優先的に回るので、髪の毛にまではなかなか栄養がいきわたらないのです。

 

 

 

その他、肉中心の脂っこい食事は、皮脂の分泌を活発にし、頭皮環境を悪化させます。

 

頭皮の毛穴に余分な皮脂が詰まってしまうと、毛穴がうまく呼吸できなくなり、

 

発毛剤の栄養を吸収しにくくなってしまいます。

 

男性ホルモンのテストステロンにも皮脂の分泌を活発にする作用があるので、

 

この二つが合わさると頭皮の皮脂分泌量はさらに増え、薄毛を進行させてしまう原因となるのです。

 

ですから、日ごろから栄養バランスのとれた食事をすることが、

 

薄毛予防対策には有効だということが言えます。